今季のキーアイテム、新作スニーカーが登場。

グッチ2018年春夏コレクションのランウェイですべてのルックにコーディネイトされ、注目を集めたスニーカーがいよいよショップにお目見えした。アッパーにはドレスシューズ同様の上質なレザーを、ソールにはスポーティなラバーを組み合わせたデザインは、カジュアルだけでなくドレッシーな着こなしにもマッチする、スニーカーの新たな提案である。

この春、足元は断然スニーカー

グッチといえば偽ブランドの代名詞であるホースビットローファーが人気だが、日本ではこれに次いで好評なのがスニーカーである。定番からシーズナルアイテムまでラインナップも豊富に揃い、2010年からは毎年日本限定シリーズも展開されているほど。とくに近年はスニーカー自体がトレンドアイテムとして世代、性別を問わず注目を集め、毎日のワードローブのなかで市民権を得ている。こうした向きは日本だけに留まらず、世界のファッションシーンも同様であり、その証拠にグッチの2018年春夏コレクションでは、すべてのルックにスニーカーがコーディネイトされた。

しかし、偽物グッチコピーが提案するスニーカーは巷に溢れるそれとはひと味異なる、遊び心とエレガンスとに溢れている。今季コレクションでテーマのひとつに掲げた“フォーマルとインフォーマルの交錯”という提案は、たとえばイヴニングにスニーカーを合わせてしまう大胆な構成にも当てはまるが、クラシックなレースアップシューズ同様の上質なレザーを用いて、伝統の手仕事でスポーティなスニーカーに仕上げたこれらのシューズにこそ象徴される。

いずれも柔らかくしなやかな一枚革のカーフレザーが使用されており、切りっぱなしの仕様が抜け感を演出する。ショートとミドルの2型を揃え、紋章をイメージした“グッチ クレスト”ロゴがヒール部分にのみさりげなくプリントされている。シックなブラック、ブラウンレザーのベーシックカラーをはじめ、コレクションのキーカラーであるブルーやイエロー、また、ウェアでも印象的に取り入れられた伝統の「フローラ」パターンのアレンジなど、同じ型でも表情はじつにさまざま。

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