クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)が、東京都美術館と京都市美術館にて開催される展覧会「バルテュス展」のために限定サンダル「ロシニエール(Rossinière)」をデザインした。

「ロシニエール」の名前はバルテュスが晩年を過ごしたスイスの地名より由来。バルテュスが亡くなってから初となる日本での回顧展に向け準備を進める中、バルテュスの妻・節子夫人が、親しい友人の1人であるクリスチャン・ルブタンに彼女が生前バルテュスに贈った刺繍が施されたスリッパを再現出来ないかを相談。こうして今回の限定サンダルが登場した。価格は286,200円(税込)。展覧会の期間は東京都美術館が2014年4月19日(土)から6月22日(日)、京都市美術館は7月5日(土)から9月7日(日)まで。20足限定で、館内のバルテュス展ショップにて発売する。(クリスチャン ルブタン ブティックでは取り扱いしない。)

バルテュス(バルタザール・クロソフスキー・ド・ローラ)は1908年にパリで生まれ、人生を絵に捧げたアーティスト。アート界における伝統に触れながらも、どの流派にも属することなく、独特な具象絵画の世界を築き上げた。時は1962年、パリで開催される日本古美術展の作品を選定する為に来日し、その際に旅行に同行した出田節子に出会い、1967年に結婚。自身も画家である節子夫人は、彼が亡くなる2001年まで支え続けた。

日本におけるバルテュスの展覧会では、最大規模かつ没後初の大回顧展。ポンピドゥー・センターやメトロポリタン美術館など世界に名だたる美術館のコレクションはもちろん、公開されることの少ない個人蔵の作品など、国内ではほとんど見ることが出来ないバル テュス作品が並ぶ。少女を描いた代表作を含む40点以上の油彩画に加えて、素描や愛用品など、100点を超える作品を紹介する。

from https://www.fashion-press.net/news/10685